突然ですが、あなたは下記の文章を読んで、自分に当てはまるものがあるでしょうか。
- 休日でも仕事の電話が鳴って、気が休まらない
- 土日は理事会や総会で埋まり、気づけば週休2日が機能していない
- 担当物件が増え続けて、仕事を「こなすだけ」になっている
- 「辞めたい」とは思うけれど、自分が甘えているだけなのかもしれないと感じている
きっと1つは当てはまることがあると思います。
そしてそのまま「まだ耐えられる」と自分に言い聞かせている方も、多いのではないでしょうか。
ただ、少しだけ聞いてほしいことがあります。
その「辞めたい」という気持ち、弱さではありません。
環境への、正常な反応です。
「しんどい」と感じるのは仕組みのせいです
人間は、自分が置かれている環境を「普通」と思い込みやすい生き物です。
毎日その環境にいると、「これがこの仕事の当たり前」と感じてしまう。
でも実際には、外から見るとかなり無理をしている状態だった、ということはよくあります。
日本ハウズイングのフロント職でいうと、構造的にきつい理由がいくつかあります。
① 担当物件が静かに増えていく
求人票には「担当13棟程度」と書いてあることが多いです。
口コミでは、入社半年を過ぎると20棟近く担当しているという声も見られます。
コンビニのアルバイトが1人で複数店舗を掛け持ちするようなイメージ、と言えば伝わるでしょうか。
気づいたら仕事が「こなすだけ」になっていて、
達成してもボーナスはほぼ変わらない。
未達だと詰められる。達成感のない消耗が続く構造です。
② 脳が休日もオンのまま、終わる
緊急対応は休みでも関係なく来ます。
理事会の前日から憂鬱になる。夜間の漏水で呼び出される。
脳がずっとスタンバイ状態のまま、休日が終わる。
これが続くと「疲れている」と「普通」の区別がつかなくなります。
感覚が少しずつ麻痺している状態、と言うのが正確です。
③ 土日が実質なくなる
理事会・総会は、土日開催がほとんど。
振替休日は制度上あっても、工事の納期と重なって取れない。
「週休2日」と実態がずれていることに、静かにストレスがたまっていきます。
④ 辞める人が多い→残った人の負担がさらに増える
「すぐに辞める人が多い」という口コミも見られるほど、離職率の高さはこの業界の構造的な問題です。
辞める→補充されない→担当が増える→また辞める。
このサイクルの中にいると、じわじわと気力が削られていきます。
「辞めたい」と思うのは、甘えではなくサインです
ここで少し視点を変えてみます。
「辞めたい」という感情は、身体が発しているSOSのようなものです。
熱が出るのが病気のサインであるように、
「辞めたい」という気持ちが続くのは、今の環境があなたに合っていないサインかもしれません。
そのサインを「自分が弱いだけ」と打ち消し続けるのは、
熱があるのに解熱剤だけ飲んで原因を放置するようなものです。
もし、
- 「休日でも身体が休まらない」
- 「3年後ここにいる自分が想像できない」
このどちらかに当てはまるなら、一度立ち止まってみてください。
「まだ耐えられる」を繰り返すと、どうなるか
実際、この業界では「気づいたら30代後半になっていた」という人も少なくありません。
その頃には、
- 土日勤務が当たり前になっている
- 緊急電話に慣れて、感覚が麻痺している
- 他業界へ行く自信がいつの間にか消えている
という状態になっているケースがあります。
動けなくなってから辞めようとしても、
- 疲れが抜けない状態が「普通」になっている
- 転職活動する気力が残っていない
- 焦って選んだ次の職場が、また似たような環境だった
という流れになりやすい。
気力が残っているうちのほうが、選択肢は本当に広い。
年齢が上がるほど「未経験OK」の求人は減ります。「辞めるかどうか」は、一度現状を確認してから決めても遅くありません。
まずは第三者に話してみる、という選択肢
「転職エージェントに登録するのはまだ早い」と感じている方も多いと思います。
それはそうで、転職エージェントは転職を前提として動くので、まだそこまで決断できていない段階では少し重い。
そこでおすすめしたいのが、ポジウィルキャリアです。
転職エージェントとは違います。
「今の会社を続けるべきか」「別業界へ行くべきか」「副業という選択もあるのか」、自分に合った道を一緒に考えてくれるサービスです。
顧客満足度は平均92%(2023年1〜9月)、20〜30代の相談実績はNo.1(※)、法政大学教授監修のプログラムです。「年収や待遇は悪くないのに、なぜか満たされない」という漠然とした悩みも扱ってもらえます。
※調査期間:2021年9月24日〜10月8日/調査実施:株式会社ショッパーズアイ
こんな方に向いています
- 辞めたいけど、次のイメージがまだない
- 自分の強みや市場価値がよく分からない
- 転職してもまた同じことになりそうで不安
- 今の仕事に明確な不満はないが、なんとなく満たされない
最後に。あなたのスキルは、思っているより評価されます
「マンション管理しかしてないから、他業界では通用しない」と思っている方も多いです。
でも少し考えてみてください。
フロントの仕事は、
・クレーム一次対応
・工事の調整
・住民との折衝
・理事会の運営を、同時並行で回す仕事です。
これは「調整業務」に近く、
法人営業・PM・カスタマーサクセスといった職種で評価されやすいスキルです。
「スキルがない」と過小評価する必要はありません。
「辞めるかどうか」は、一度誰かに話してから決めても遅くありません。
ただ、限界になるまで放置することだけは避けたほうがいい。
まずは今の働き方が普通かどうか、一度だけ確かめてみてください。
※ポジウィルキャリアの初回面談は無料です。転職前提ではありません。
※口コミ・公開情報をもとに構成しています。感じ方には個人差があります。